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2020年度特別講演会(2020年度第2回勉強会)(オンライン)開催のお知らせ

コロナ禍、依然と予断を許さない状況が続いておりますが、ふと見上げれば空は日増しに高くうろこ雲は安閑と浮かんでおります。
学会員の皆様におかれましてはご清祥のことと存じます。
本学会の2020年度勉強会につきまして、下記特別講演会(第2回勉強会)を企画いたしました。発達障がいに関して、日本ADHD学会理事長でいらっしゃる宮島祐先生を招聘し、発達障がい児の特徴、また関わり方について皆様と学んでいきたいと存じます。
どうぞ、奮ってご参加いただけますようお願いいたします。

日 時 10月18日(日)14:00~15:30
会 場 WEB会議システム(ZOOM)による開催
参加登録後、事務局よりURLをメールにてお知らせいたします。
参加資格 臨床美術学会会員・日本臨床美術協会会員・一般
参加費 臨床美術学会会員:無料
一般、日本臨床美術協会会員:2,000円
演 題 『発達障がい児の特性:その理解と支援』
講 師 宮島 祐 先生 (東京家政大学子ども学部子ども支援学科教授・東京医科大学医学部小児期・思春期学分野兼任教授・日本ADHD学会理事長)

申込方法:定員は先着100名とさせていただきます。
下記ボタンから登録して下さい。

申込みはこちら

定員に達ししだい、締め切らせていただきますので、ご了承ください。

●講座内容

子育てに楽しみを感じる保護者がいる一方で、子どもの言動に不快や不安を感じる保護者も少なくない。この背景に何が潜んでいるのか、従来「発達障害」とまとめられていた領域が、2013年改訂のDSM-5で「神経発達症群」となった経緯を踏まえ、様々な行動特性を有する子どもを理解し、適切な支援を行ううえで、子どもに関わる我々が何をなすべきか皆様とともに考えていきたい。

●参加方法

勉強会は,インターネット上で,web会議システムZoomを使って実施します(参照:https://zoom.us)。PCやタブレットPCなどの機器,インターネット接続環境のご準備を各自で行える方のみのご参加とさせていただきます。カメラ、マイク機能等も予めご確認ください(PCやタブレットPCに内蔵されていれば大丈夫です)。

●講師プロフィール

宮島 祐

東京家政大学子ども学部子ども支援学科・同大学院 教授
兼)東京医科大学医学部小児期・思春期学分野兼任教授
日本ADHD学会理事長

略歴

【学歴・学位】
1978年3月 東京医科大学医学部卒業、同年6月医籍登録
1983年2月 東京医科大学大学院博士課程小児科学専攻単位取得
医学博士:東京医科大学大学院:甲539号

【職歴】
1982年東京医科大学小児科学講座助手、1992年同講師、2012年同臨床准教授
2014年4月~ 現職
2015年4月~ 兼任)国立精神神経医療研究センター精神保健研究所客員研究員
2018年4月〜東京家政大学子ども学部子ども支援学科 学科長

【厚生労働省および公的機関委員】
1) 厚労科研:小児疾患臨床研究事業「小児科における注意欠陥・多動性障害に対する診断治療ガイドライン作成に関する研究班」主任研究者(2003~2006年)
2) 厚労科研:医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業「小児等の特殊患者群に対する医薬品の有効性・安全性情報の収集とそれらの情報に基づくリスク評価・管理手法に関する研究」日本小児精神神経学会代表委員(2001~2014年)
3)独立行政法人医薬品医療機器総合機構専門委員(2004年~)
4)厚生労働省医薬食品局安全対策課市販直後調査収集事業専門委員(2007年~)
5)杉並区発達障害検討委員会委員・障害児通所支援事業者選考委員・重症心身障害児支援事業者選考委員会委員・認可保育所選考委員会委員
6)狭山市社会福祉審議会委員(2014年~)狭山市いじめ問題対策審議会会長(2015年~)
7)入間市いじめ問題対策審議会委員(2016年〜)

【専門医・認定医】
日本小児科学会認定小児科専門医、日本てんかん学会認定臨床専門医・指導医、日本小児神経学会認定小児神経専門医・指導医、日本小児精神神経学会認定医、子どものこころ専門医、日本医師会認定産業医、身体障害者福祉法15条指定医

【業績】
分担執筆:注意欠如・多動症の診断治療ガイドライン第4版:「幼児期ADHD診断のための診察、幼児におけるADHD診断の可能性と限界」じほう、2016
分担執筆:ライフサイクルに沿った発達障害支援ガイドブック「注意欠如・多動症:幼児期・学童期における課題と支援」診断と治療社、2017
分担執筆:子どもの保健「精神疾患」「個別的配慮を要する子どもへの対応」光生館、2019
分担執筆:小児コモン60疾患 実践的ガイドライン活用術「ADHD」中山書店、2019


また、11月には、下記のオンライン行事を企画しております。
開催に関する詳細情報および参加申し込みは改めてお知らせいたしますので、よろしくお願い申し上げます。

オンラインシンポジウム(オンライン開催)
※今年度は学会大会が中止となりましたので,緊急企画として開催いたします。
●日程:11月15日(日)14:00~16:00
●テーマ
『コロナ渦における臨床美術の可能性を探る 〜今,必要とされる創造性とコミュニケーション〜』
●参加費 学会員:1,000円 一般、日本臨床美術協会会員:3,000円

<お問い合わせ>
臨床美術学会事務局
〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂1-9-3 ShonanEminence3階
TEL:050-6861-7227/FAX:050-3537-8633(電話受付 平日/9:30~18:00)
E-mail: gakkai@arttherapy.gr.jp
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