2022年度 臨床美術学会 第1回勉強会
日 時 | 2022年6月26日(日)10:30~12:00 |
会 場 | WEB会議システム(ZOOM)による開催 参加登録後、事務局よりURLと資料をメールにてお知らせいたします。 |
参加資格 | 臨床美術学会会員・一般 |
参加費 | ◉臨床美術学会会員:無料 ◉一般、日本臨床美術協会会員:2,200円(税込) |
演 題 | 「臨床美術研究のすすめ ステップ2実践報告を発表しよう」 |
講 師 | 保坂 遊 彫刻家/東京家政大学子ども学部子ども支援学科教授/臨床美術士1級 臨床美術学会・日本臨床美術協会理事 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業 東北福祉大学大学院総合福祉学研究科修士課程修了(社会福祉学) |
申込方法:下記ボタンから登録して下さい。
申込締切:2022年6月16日(木)
●講座内容
多くの臨床美術士が精力的に実践現場を展開されていることと思います。臨床美術士自身がこれらの成果をまとめ、研究発表等で報告していくことは、臨床美術領域全体の専門性の向上や社会的認知に貢献することにつながります。
昨年度の“ステップ1”では、臨床美術実践の対象や目的、効果について、基本的な研究デザインの構成方法について考えました。本勉強会では、実際にそれぞれの実践を学会や研究会等で発表していくための、研究報告のまとめ方や、発表方法について具体的に考えながら、自身の資質向上、また臨床美術の学術的、社会的活用へ寄与するため、“ステップ2”として内容を深めていきたいと思います。
●講師プロフィール
保坂 遊
彫刻家/東京家政大学子ども学部子ども支援学科教授/臨床美術士1級
臨床美術学会・日本臨床美術協会理事
日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業
東北福祉大学大学院総合福祉学研究科修士課程修了(社会福祉学)
職歴
1997年 芸術造形研究所講師
2003年 沖縄での臨床美術の普及のため、芸術造形研究所沖縄校の責任者として赴任
2004年 仙台SWCウェルネスコンソーシアム研究員 認知症ケア学会にて石崎賞受賞
2005年 東北福祉大学特任講師
2006年 聖和学園短期大学講師 (2009〜 准教授)
2014年 東京家政大学子ども学部子ども支援学科准教授 (2020年〜 教授)
科学研究費補助事業関連
2011-2013年度
基盤研究C「乳幼児(3歳未満児)に対する臨床美術を導入した造形表現カリキュラムの構築」
2015-2017年度
基盤研究C「多職種協働による芸術保育を主軸とした日常保育実践モデルの開発」
2020-2022年度
基盤研究C「発達支援プログラムとしての美術表現活動の確立へ向けた脳内ネットワークの解析」
●参加方法
勉強会は、インターネット上で、web会議システムZoomを使って実施します。
(参照:https://zoom.us)
PCやタブレットPCなどの機器、インターネット接続環境のご準備を各自で行える方のみのご参加とさせていただきます。カメラ、マイク機能等も予めご確認ください(PCやタブレットPCに内蔵されていれば大丈夫です)。
●キャンセルポリシー
講座の締切日の翌日~講座前日までに参加をキャンセルされた場合、教材等準備や事務手続きの都合上、受講料の30%をキャンセル料として頂きます。尚、講座当日欠席された場合は、受講料の返金はいたしかねます。その場合は、配布資料をお渡しいたします。
臨床美術学会事務局
〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂1-9-3 ShonanEminence3階
TEL:050-6861-7227/FAX:050-3537-8633(電話受付 平日/9:30~18:00)
E-mail: gakkai@arttherapy.gr.jp